What's MORE JAPANESE

3/Jul/2008/nOrikO

恵比寿ガーデン・シネマに、《パリ、恋人たちの2日間-2 days in Paris》を観にいきました。
あまり期待はしていなかったのですが、これはアタリ。
めちゃくちゃおもしろかったです。
主演、脚本、監督、etcを兼ねているジュリー・デルピー、彼女はパリジェンヌ、というイメージが強かったのですが、実は90年からアメリカに移り住んでいたのですね。なので英語も完璧で、バイリンガルなテンポの良さが観てて心地よかったです。 アメリカ人がフランスに来てカルチャー・ショックを受けるのは、ハリソン・フォード主演の《フランティック》が印象に残っていますけど、フランス版ロスト・イン・トランスレーションか?って感じで笑いどころ満載。
欲を云えば、彼氏役の俳優さんがもっとカッコ良ければな〜、なんて女子的にはつっこみたくなりますが(笑)。
映画の後は、お決まりの恵比寿のビストロへ。ここは東京にいながら、フランスのビストロ気分が味わえる貴重な場所。テラス席も暑からず、寒からず、気持ちよかったです。今年の夏は、今のところ過ごしやすいわ。

1/Jul/2008/nOrikO

代官山の「晴れたら空に豆まいて」へ、4-Dという、80年代に活動していたテクノバンドを観に行きました。 私は日本の80年代テクノというのは、通過していないのですが、なかなか音の抜け方とか、ヴォーカルの入れ方とか、スマートで心地よかったです。4-Dのメンバーの方々は、みなさん50歳代とのことですが、大人になってもテクノを演っているのがとても嬉しいです。
そういえば、80年代テクノが好きな人は、90年代テクノを毛嫌いする人も多いようですが、何故なんでしょうね。



私はやっぱりテクノが大好き♪ということを再発見している今日この頃ですが、そのきっかけとなったのは、去年フランスの若者が夢中になっていたTECKTONIC。日本では見事に流行らなかったのはさみしいです。

私が20歳の頃、大人になったら、大人は大人らしく、しっとりとジャズでも聴いて、、、私はジャズ・シンガーにでもなるのかな?っと密かに思っていたりもしましたが、嫌々、全くそんな事ございません。
みんな大人になると、いつまでも夜遊びしてちゃいけない!ことに気づくんだけど(というより、朝迄踊る体力もなし)、やっぱり好きなものは好き!
でも最近では、一緒に踊りに行ってくれる友人もいないしで、私のテクノ愛のストレスはたまる一方!