What's MORE JAPANESE

31/Jan/2006/nOrikO

電車で4時間揺られ、パリに来ました!
宿は何となくいつも左岸にしてしまうのだけど、着いてすぐに活気のある右岸へと。
Habitatを覗くと、昔使っていた牡蠣を開ける道具が、Soldesで半額になっていたのですかさずゲット。 フランスではゴムの頑丈なグローブでもって開けるのが普通なので、この道具はきっと英国人が考えたに違いないんだけど、私は絶対に手に持って開けることができないのでこれは必需品。でもここのHabitatって3年前は Conran shopだったんでないかしら?私の勘違い?やっぱりフランスではConranの名前よりも昔からのHabitatの方が知名度あるのね。

そしてそこから徒歩1分位の場所にある、新しくできた博物館のような巨大なワイン屋さんで、初老の素敵なムッシューにいろいろとビオワインについて教えてもらいました。
BiOのアルザスワインが、ストラスブールの街中よりもたくさんあるのはどうして? 選んでもらったワインが上のバーで飲めるというので、楽しみにして階上に持っていくと、今日は夜の貸し切りパーティーのためクローズ。トボトボとアルザスワインを持って、アルザスに帰るはめになるとは(笑)。

29/Jan/2006/nOrikO

それにしてもアルザスは寒い。
毎朝起きると外の温度計はマイナス5℃を指している。お昼過ぎて、少し暖かくなったな〜と感じる頃にやっとプラス1℃なんですもの。
ヨーロッパの日曜日は本当に静かで刺激がないのですが、オペラのシーズンは月に一度位、マチネの公演があるので、それはもう楽しみ。ちょっとオシャレしてオペラ座に行きます。 今回は偶然にもベルリオーズのオペラ、Benvenuto Cellini(ベンヴェヌート・チェルリーニ)があったので、旅行前から楽しみにしていました。 3時間にも及ぶ長い物語。相変わらず舞台装置や衣装は幻想的で素晴らしいのですが、主演の歌がちょっとね。。。

日曜日でも開いている、数少ないケーキ屋さんでクグロフを買う。クグロフって、こっちでは何故か高級パンなんです。アルザスではクレマンとともにアペリティフに出されることが多いです。

27/Jan/2006/nOrikO

フランスへ来るといつもFnacやVirgin mega storeでCDの試聴に時間をつぶす。ジャケ買いで失敗することの多い(笑)ヴァリエテ・フランセーズを中心に。試聴器に入っていなくても大抵のものは試聴することができる。
店内をウロウロしている時にふと、フリーズする瞬間があった。
初めて聴く曲なのに、何故かなつかしくて心がホッとした瞬間。
私にとってのノスタルジー。
思わず店内のVideo Clipに目をみはった。
それは日本では聴く機会がなかった、去年発売されたDepeche modeのPreciousだった。
無機質な機械音とピアノが美しく、どことなくBlackのWonderful lifeをも彷彿とさせる(余談ですが、フランスではWonderful lifeは未だにすごく人気があってよくかかるし、CMソングにもなっていた。フランスは日本よりも80年代の英国音楽人気あります)。

どんなにTechnoを払拭したくても、私の中にあるpOp-Electronique愛って不変のものなのね。
そしてもうひとつ、夜中のM6で、Yoshimotoという日本人っぽいクラブ・ミュージックを発見。もろに昔のElectronic Body Musicに語り調の男性ヴォイスが絡む、めちゃくちゃ好みなんですけど。。。ゲイ・ディスコとかで流行っていそう。曲名は"du what i do"というの。
カッコよかったのに、CDゲットするの忘れてしまいました。。。検索しても出てこないので、どなたかご存知の方、教えてくださいな。

26/Jan/2006/nOrikO

わ〜い、久しぶりにフランスへ来ました。 Air franceの夜便に乗ったのも久しぶりでしたが、何とシャンパーニュのボトルサービスがなくなってしまったのですね。プラスチックのカップに、ドボドボっとついでくれました。
料理の質もサーヴィスも、悪くなった気がするけれど、ゲームができるようになったのでまだ許せるかな。 睡眠導入剤を飲んだので、14時間のフライト中、半分以上は眠れたので、朝の4時にCDGへ着いたときは結構元気だった。4時間待って、Strasbourg行きの国内便に乗り込む。

ストラスブール空港に降りたったら、そこは一面の雪景色。
Hotelに着くと、午前中にもかかわらず部屋に入れてくれたので早速シャワーを浴び、ストラスブールで一番のお気に入りの店へランチへと出かける。 外気の寒さは半端でなくて、寒い今年の東京の比ではない。
なので選んだのは子羊と人参とプルーンの煮込み。ちゃんとStaubのお鍋に入ってきたよ。 ワインはもちろんアルザス・ピノ・ノワール。 懐かしいというよりか、ずっとここに居た感じがして、東京の生活の方が虚空に思える。

22/Jan/2006/nOrikO

東京に大雪が降った翌日、荻窪のBrin de muguetのお惣菜屋さんの店先で見つけた雪だるま。今年は東北や日本海側は大雪で大変らしいのに、東京ではやっと降った雪。1日だけでもみんな大騒ぎ!