What's MORE JAPANESE

11/Jul/2007/nOrikO

そういえばここの日記では、あまり《ソレイユ》について書いていなかった気がしますので、今日は2年前にトウキョウで出会った女性料理人、樋口陽子さんのアトリエ・レストラン《ソレイユ》のご紹介を。
彼女は実は10年以上も前に、アルザスのジャムの妖精、クリスティーヌ・フェルベールさんの元に住み込みで修行をしているという、私とはアルザス繋がり、しかも実家が近所という共通点もあり、会った瞬間に親近感がわきました。

(ところでクリスティーヌ・フェルベールのジャム、2000年にストラスブールに住み始めた際に見つけ、りんごとキャラメル味にしびれ、おみやげに買っていったところ、甘すぎる〜〜〜と大変不評だったのですが、2004年に帰国した頃には、かなりのブームになっていて、びっくりしました。 あのジャム、確かに甘いのですが、フランスの塩気のあるパンにつけるとぴったりなんです〜。でも日本の普通に売っているパンには合わない気がするのですが、、、ブームって恐ろしいですね。)

陽子さんのお料理は、とにかく素材を大切にしていて身体に優しくヘルシー。野菜は畑で採れたてのものが多く、この写真のアーティーチョークも八王子産だとか。でもお味の方はフランスで食べるものと変わらない〜!
普段は完全予約制、一日一組限定のプライヴェート・レストランなのですが、先月からギャラリー・カフェを始めたので、ギャラリー開催中の1週間は、誰でも気軽に訪れて、いつでも陽子さんのお料理が食べられるので 嬉しいです。 16日迄は《南国レストラン》というテーマで、陶芸家の内山朋子とのコラボレーション。
8/23〜28は、《Harmony》、絵本作家の芳賀八重さんとのコラ ボです。 ぜひ一度、ソレイユワールドに触れてみてくださいね♪

7/Jul/2007/nOrikO

mixi内にひっそりと存在していたpoison girl friendコミュ
本人が出て来て仕切るのもなんだかなぁ〜と思っていたので、今迄ほとんど覗きに行かなかったのですが、この度思い切ってドアをたたいてみました。
そしてそこで10月に予定しているシークレットライヴの告知をしてしまいました!
がんばって、07/07/07, 07:07amにアップしたのです。
ハズスかなぁ〜なんて思いつつも、たくさん反響があって嬉しい♪
でもホントは人前に出るの怖いんですけどね、、、みなさまの夢を壊してしまいそうで。
ナマノリリンを見ても、がっかりしないでね〜

1/Jul/2007/nOrikO

ヘンリー・ダーガー『少女たちの戦いの物語ー夢の楽園』展@原美術館へ行ってきました。
名前を聞いてもあまりピンと来ないのですが、シネマライズで美術展のフライヤーを貰った瞬間、ひとめ惚れで美術館へGO!

ヘンリー・ダーガー(Henry Darger, 12 april 1892 - 13 april 1973)
幼い頃両親と死別し、感情障害の症候があらわれ、 知的障害児の施設で少年期を過ごすが、実際には精神遅滞ではなかったという。 情緒的、知的に発達する機会を奪われた彼は17歳のとき施設を脱走。 以後81歳で亡くなるまで、完全な孤独の中、一目につくこともなく、 膨大な量の物語と絵画を制作したとのこと。

彼の生涯を思うと、人ごとではないな〜なんて思いました。。。
しかもまたもやアリエスなんだ。そしてまたもやお誕生日前後に亡くなっている(11April2007の日記を参照)。ということで、ますます感慨深くなりました。