What's MORE JAPANESE

30/Jun/2010/nOrikO

6月はいろいろなことがあり過ぎて、なかなか更新する時間がありませんでした。
実はまたまた体調不良で医者に通っていました。
これで今患っている病気、そして医者の数がまた増えてしまったことになります。
今回は内科的な問題なので、アルコールやスイーツ禁止令がぁ、、、(汗)
とりあえず、ご招待いただいた公演をまとめてアップします。。

6月18日は南青山Mandalaで橋本一子さんの永遠のパートナーである藤本敦夫さんの、30数年ぶりソロアルバム発売記念コンサートへと出向きました。
私は前々から藤本さんの日本語ボサノバはおもしろいな〜と思っていたのですが、ボサノバからロックまで、藤本POMさんの生き様を垣間みるような内容の アルバムとステージでした。たくさんの旧友と再会いたしました。このアルバム、マジで各方面から評判がよろしいようで、やっぱり人間、やり続けることが大切なんですね。

6月21日は上野の東京文化会館小ホールでの花岡千春さんのサンサーンスのピアノトリオを堪能。サンサーンスというと、どうしても小学生の頃の下校の音楽(白鳥)というイメージが頭から抜けないのですが、ドビュッシー派の私としては、ドビュッシーを批判していたサンサーンスの音楽をあまり積極的に聴く気になれず、謝肉祭以外の曲はあまり知らないのですが、晩年の曲は割とよかったです。

6月23日は英国ロイヤルバレエ、《うたかたの恋-Mayering》に。
滅多に行かない東京文化会館にこの週は2回も、しかもロイヤルバレエなんて、 子どもの頃親に連れていかれたロシアのバレエ公演以来だわ。めちゃくちゃ感激。それにしてもロビーを埋め尽くしているのが、ほとんどが50代以上の有閑マダム風。ちょっとオペラ仕立てでおもしろかったです。音楽はリスト。美しかったです。JP&カプチーノさん、ありがとうございました☆

4/Jun/2010/nOrikO


35歳で独身
資産と呼べる物はひとつもない
豊富な人生経験は
評価の対象にはならないのか?
失恋や別離ほどつらいものはない
必死にそれに耐えているのに
目に見える財産がない者は
自分が無価値に思える
またもや失恋に終わった関係の跡には
心の傷と ある疑問が残る
何か得られたか?

テレビ版season4でのキャリーのつぶやきより。


Sex and the City2、初日に観に行ってきました。
ゴージャス!の一言に尽きます。
私はかなり後追いで、どっちかというと、観ず嫌いしてた感がありますが、最近になって友人からDVD BOXセットを借り、すっかりやられてしまいました。 実はこの主人公たちと、同世代なんだということも知り、ますます感情移入してしまってます。
バブル真っ盛りの20代を生き、30代になっても、やっぱり結婚よりも恋愛や仕事に生きるという、、、
(だけどサマンサ以外みんな結婚してしまったのは 、まあ当然の成り行き?)


キャリーの優柔不断さには、まるで自分を見ているようで嫌になる。
ミランダの休日のファッションが好き。
シャーロットは、マジメ過ぎてちょっといらいら。でもこういうキャラは必要。
サマンサ、、、最初は退いちゃってたけど、seasonを重ねるうちに、一番イイヤツじゃない〜!って今では一番好き♡
男性陣の中では圧倒的にスミスのファンかしら。ビッグには魅力を感じないし、結婚するならエイダンの方がいいのにな〜って思いましたが。。。


それでは最後にもうひとつお気に入りのつぶやきを

i had a choice; i could slink off the runway and let my inner model die of shame,
or i could pick myself up, flaws ‘n all finish.
and that's just what I did.
because when real people fall down in life,
they get right back up and keep on walking.