What's MORE JAPANESE

20/Mar/2006/nOrikO

ウォレスとグルミット《野菜畑で大ピンチ!》- the Course of the Were-Rabbitを観ました。相変わらず、細部にわたりすごくよくできていて、感動ものでした。
レンガの家とか、郵便ポストとか、紅茶の習慣とか、、、やっぱりここにあるのは英国!
Gromitの演技にはいつもいつもナミダが出てきてしまうのですが、、、セリフがなく、目だけで、よくあれだけ感情が出せるなぁと感心してしまいます。そういえば、犬や猫を飼ったことのある人というのは、動物の表情やしぐさだけで気持ちを読み取らないといけないわけで、、、動物を飼ったことのないわたしは、常に言葉に頼ってしまうことがある。
愛しているなら態度で示せとはよく云われることだけど、私は愛してるって、100万回云われたい生きもの なので、だからきっと動物を飼えないんだろうなあ。。。だから口の巧い男に騙される(爆)?
Official siteも可愛いがいっぱい!

18/Mar/2006/nOrikO

春に上陸する台風に備えて、今月は少しずつ部屋の片付けというものをやっています。 再三再四、この日記では私がいかに片付けが苦手か、というものを書いているような気もするけれど、本当に苦手です。20分探しものをすると、1時間は飽きてゲーム。懐かしい書物が見つかると、そのまま読書タイムとか。。永遠に終わりません。
その中で、20年近く前のプロダクション・テープが見つかりました。
PGFを結成したのは1989年なので、それより1,2年前だとは思うのですが、、、もう聴くことができないのは とても残念です。
高校の時はほとんど交流のなかった後輩の男の子から突然電話をもらって、彼等のプロジェクトに参加することになったのですが、あの当時流行っていた4ADやクレプスキュール、Factoryなんかの匂いのする、リズムbox+ギター+ピアノの私を入れて3人のプロジェクトでした。1曲、ものすごく気にいった"red sonw"という曲があり、「この曲は12inch SingleのB面の2曲目にしようね〜〜♪」なんて云っていたのを昨日のことのように思い出します。彼等は元気なのかしら?

14/Mar/2006/nOrikO

私とは正反対な社交的な母親のもとに、朝からたくさんの宅急便が。 そう、日本では今日はホワイト・デーなのですね。 しかも今年は色とりどりのマカロンがいっぱい! サダハルアオキに、ペルティエにシェ・シーマ!マカロンっていつのまにか日本でブームになっていたのね。可愛いし、美味しいのでホワイト・デーにぴったり!って感じがします。
私はチョコをバラまかないかわりに、お返しなんてもらったことないかも。。。(あっ、BFに無理矢理買ってもらったことはあるけど)。。。
・・・来年はたくさんバラまいてみようかしら(笑)♪

13/Mar/2006/nOrikO

netで確定申告ができるときいて、トライしてみました。計算もしてくれて、とても簡単! でもね、windowsのパソコンを持っていないと、電子申告(e-tax)はできないのだそう。windowsを使っていても、 OperaやFirefoxではできないのだそう。不便ですね。。。
で、macしか持っていない私は、電子申告はできずに、netで計算してもらったものをプリントアウトして、税務署へ送付しました。それでも随分と時間短縮。来年はぜひとも、mac対応にしてくださいね、国税省さん♪

2/Mar/2006/nOrikO

セルジュ・ゲンズブールの15回忌です。
10回忌の時はフランス在だったので、実感がありましたが、日本にいると忘れてしまいますね。
友人がリベラシオン紙のPDF版を送ってくれて、はっとしました。表紙になっています。
そういえば、今回のフランス滞在で、本屋さんに珍しくGainsbourg本がたくさん並んでいたのは、そういう意味があったのですね。フランスは命日をとても大事にするので、毎年誰かの命日を祝う歌番組がプログラムされます。。この間もシャルル・トレネの5回忌の番組では、80歳を超えるシャルル・アズナブールが出ずっぱりでした。

今回発売されているGainsbourg本の中でも凄いのは、彼の詩を全部集めて、解説してあるもの。辞書よりも重いので、帰国してからamazonで注文しようと思って買わなかったのですが、これはかなりおもしろいです。音ネタはパクリ好きのGainsbourgとして有名ですが、詩までいろいろとやっていたとは(爆)。
今でも年額55万euro(!)の印税が入り、それは4人の子供たちに分配されているそうです。