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11/Apr/2007/nOrikO

新国立美術館の異邦人たちのパリ-1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展に行ってまいりました。お昼前に到着したのでまず話題の3Fの、ブラッスリー・ポール・ボキューズ・ミュゼを覗くと 長蛇の列。1時間半待ちで、しかもそのまま立って待っていないといけないとか。唖然としつつ美術館へ。

ポンピドーって18年前に初めてパリに行った時は驚きの場所だったけど、美術館そのものはオルセーやルーヴル等の圧倒的なまでの感動はないので、今回の展示もそれなりかしらん。 3月の日記で書いた《パリ・ジュテーム》の映画同様、パリという街は外国人にとって魅力的なところ。でもフランス人は結構、パリ嫌いが多いのも事実。

ドイツ出身のMax Ernst (2 avril 1891- 1er avril 1976 ) という人のJardin de la Franceという絵がとても印象に残ったのですが、この人、Gainsbourgと同じお誕生日だ。しかもお誕生日イヴに亡くなっている。。。