What's MORE JAPANESE

12/Oct/2009/nOrikO

まるで20代の頃に戻ったかのように、最近週2日ペースで踊りに行っています。

昨夜は六本木ナバーナのレジデントDJ、AKIRAさんのDJ30周年partyに出かけてみました。
ものすごい盛り上がりで楽しかった〜♪
ナバーナは、普段木曜日に行くことが多いので、木曜のまったり感が好きなのですが、 金・土は、いつもめちゃくちゃたくさんの人であふれ、しかもそのほとんどが40歳から60歳代のひとたちで、、、 大フィーバー(死語)しています。

昨夜はAKIRAさんのお祝いということで、普段ナバーナでプレイしているDJさんたち、総出演でした。 30年DJを続けるって、大変なことだと思いますが、これからもガンガン行ってくれそうですね。

ナバーナって、元サーファー・ディスコということで、もちろんそれ風の選曲が多いのですが、 AKIRAさんはたま〜にNew Waveよりの曲をかけてくれるので嬉しいんです。
隔週の木曜に廻している、HIROSHIさんというDJもめちゃ踊れます。

写真は先着200名がゲットできたオリジナルTシャツ

5/Oct/2009/nOrikO

書くのを忘れていましたが、そういえば私は隠れコムロファンであるので、 もちろん小室哲哉さんの著書、『罪と音楽』は先月の発売日にamazonでゲットしました。
読んでいて、ところどころ感動で涙が出ました。
基本的に日本人アーティストの作品は、友人のもの以外聴かないことにしているので、小室哲哉さんのCDは一枚も持っていないのですが、安室奈美恵さんに提供したSweet 19 Bluesに衝撃を受けて以来、小室さんの、特に歌詞にリスペクトしています。 何でこんなに女の子の気持ちを理解しているんだろうって、尊敬しています。

私はめちゃくちゃ歌詞を書くのが苦手で、ポップミュージックなんて、曲は30分もあれば作ってしまうのですが、 歌詞が出来ずに何年も放置してある曲が山のようにあります。
もし私が詩を得意としていたら、もっとPGF名義の作品をリリースしていたのにね。 2作目の《Shyness》、モーマスと組んだのは、彼が一瞬で歌詞を書いてくれたからなのでした(笑)。

27/Sep/2009/nOrikO

旧友、宮城勝規氏の個展、『unknown memories』のヴェルニサージュに行ってまいりました。 場所は神楽坂に新しくオープンした現代美術ギャラリー、「Ohshima Fine Art」というところです。
まず、このギャラリーに到着する迄が、まるでミステリー・ツアーでした。 私は方向感覚には自信があるので、大抵の場所には自力でたどりつけることができるのですが、 今回はかなり裏切られました。
神楽坂はあまり普段歩かないので、まさかこんな細い道まで地図上に書かれているとは思わず、 大きな道を探したりしているうちにぐるぐると。 そのうちに、iPhoneのGPS機能でどうやらギャラリーのあるビル付近に辿りは着いたのですが、 入り口がわかりません。ギャラリーの名前の表記がないのです。 どうにかそれらしき入り口を入ると、ギャラリーの名前の郵便ポストが。 このビルがまた、50年位前に建てられたのかしら?というような趣きのある倉庫みたいな場所。 日本では見た事のない、手でドアを開ける、二重扉のエレベーターがあり、感動!

久しぶりに再会した宮城氏は、相変わらずとってもチャーミングでした。new waveの曲からタイトルをつける 絵画を観ていると、宮城さん本人のタイトルはきっと、”This charming man”だわ〜と思いました。
今後の更なるご活躍を期待いたします☆

22/Sep/2009/nOrikO

【香水をつけない女性に未来はない】by CHANEL

2008年がココ・シャネルの生誕125年ということで、今年ココ・シャネルの映画が、一挙公開されています。
まず最初に公開されたのが、シャーリー・マクレーン主演のアメリカ映画、《ココ・シャネル-COCO CHANEL》。
アメリカ映画ということで、全く期待せずに観にいったのですが、実におもしろくて、フランス版《ココ・アヴァン・シャネル-COCO avant CHANEL》が心待ちでした。
オドレイ・トトゥは好きなタイプの女優さんではないのですが、嘘つきで気丈なココにはぴったりかしらん、なんて思ってました。 いやぁ、もう最高!
アメリカ版では、割りとまじめに、性格よく描かれていて、まるでシンデレラ・ストーリーなのですが、フランス版では、もうほとんどストーカー女! こうでなくちゃ、ココでないという感じで笑えました。 映画のヒトコマ、ヒトコマが、まるで絵画のように美しく、さすがおフランス映画だわ〜と、ためいきがでました。 映画としては、アメリカ版の方が見応えあったかな。でもシャネルはやっぱりフランス制作でないとね。
《COCO avant CHANEL》の予告編ではショパンの別れの曲が流れていましたが、本編では全く使われていなかったのが驚きでした。 あの予告編でのショパンの使われ方って、映画への期待感が高まりますので。 日本人ってやっぱりショパン好きなんだな〜って。

そして来年のお正月には、ココとストラヴィンスキーの愛を描いた映画、《シャネル&ストラヴィンスキー-Coco Chanel & Igor Stravinsky》まで公開されるそうで、ストラヴィンスキーとの関係は知らなかったので、これはめちゃ楽しみ。音楽もガブリエル・ヤレドということで、期待感大でございます。

映画後は、軽く一杯、のつもりが、、、シャンパンのハーフボトルを2本も空けてしまいました。。。

17/Sep/2009/nOrikO

ジェーン・バーキンのライヴを初めて観たのは、1989年、今夜と同じ、bunkamura、オーチャードホールだった。

思えば1989年というのは、私にとっての革命の年で、僅か一年の間にたくさんの貴重な体験をした。
そのひとつが、ハウス・ミュージックとの出会い。
もちろん私の音楽は=ハウスではないけれど、
ハウス・ミュージックというのは、迷路のように迷い悩み続けた、若き日の私自身の出口のようなものだった。

そしてjane birkin。
子供の頃聴いた、《Yesterday, yes a day》にノックアウトされたっきり、私の永遠の憧れ。
20年ぶりに、そしてまたもや母と一緒に訪れた今回のライブは、サウンドの編成がすばらしく、休憩なしで2時間のステージは全く飽きさせずに 今をもって、私を魅了し続けてくれていた。 Bravo! et merci à Jane!

5/Sep/2009/nOrikO

夜はたいていアルコールがはいっているので、
あまりメールとか打たないようにしているのだけど、
ミッフィーちゃんのmp3の記事をみつけ、即ワンクリックで衝動買い。
翌日、よくよく見てみると、なんと対応OS : Windows 2000 / Windows XP / Windows Vista
ガーン! macユーザーの私は使えないのですね。
なので考えた末、キャンセルのメールを送ってみたら、ちゃんとキャンセルができました。
風見鶏さん、ありがとう☆


そしてミッフィーネタをもうひとつ。 大好きなエヴァとミッフィーが合体したよ♪
「ヱヴァンミフィヲン 新劇場版:兎」

1/Sep/2009/nOrikO

【未来の食卓】という、南フランスで給食のオーガニック化をはかるというドキュメント映画を観ました。
食品添加物や農薬のおかげで、フランスでの若年層のガン患者が増えているとの統計。 平均寿命が伸びているのは、1920年代生まれの世代では、添加物の入った食品をあまり摂取していないからだそう。
今迄冷凍のフリットやコルドンブルー(ハムカツみたいなもの)なんかが出ていた給食を100%オーガニックにしたので 子供の中には、フリットが食べたい、、、なんて云い出す子もいておもしろい。


食については、せいぜい中国産の野菜やアメリカ産の肉は買わない、、、位の防御しかしていませんが、この映画を観ると 食の安全について、いろいろ考えさせられてしまいます。

映画後は無性にビオワインが飲みたくなったので松濤Laboへ。
アンドレ・ステンツのリースリング、超美味でございました♪
Laboのワインとお料理を毎日いただいていたら、とっても健康的な生活ができそうだわ。

1/Aug/2009/nOrikO

この夏、私を夢中にさせているデセールがあります。
それはブラッセリー・ポール・ボキューズ・ミュゼの夜のメニューにある、
【白桃のグラタン仕立て バニラアイスクリームとラズベリーのクーリー】
ここのレストランは、美術館の中にあり、昼間のランチは長蛇の列で 以前諦めたことがあるのですが、夜はガラガラ。
18時に美術館がクローズしても、レストランだけは開いていて、ディネがいただけるのです。
クローズした美術館の門のガードマンにレストラン利用であることを告げると、 建物の入り口にいる別のガードマンが、ドアマンのようにエスコートしてくれます。
真っ暗な美術館って、まるでダヴィンチ・コードの映画のようでわくわく。 平日の夜は広い店内、数組しかいなかったりもして、、、 私たちだけのためにオープンしてくれているという感覚がいいですね。

フランスの有名なデセールに、ウフ・ア・ラ・ネージュという、クレーム・アングレーズにメレンゲが浮かんだ大好きな デセールがありますが、これはメレンゲの代わりに旬の生の桃をまるまると使ったもの。 (ウフ・ア・ラ・ネージュはボキューズ氏が生みの親)。
めちゃめちゃ幸せになる逸品でございます。
季節ものなので、後何回食べられるかしらん。

19/Jul/2009/nOrikO

下のエントリーではチェブ、そして今度はグルミットと、 キュートなキャラ好き人生を送る私は忙しいんです(笑)。
今年の夏はそういえば、ローソンのミッフィー・キャンペーンがないですね。
寂しいけれど、ちょっと安心です。ミッフィー・グッズ欲しさのために、コンビニフードを食べなくてはいけない生活はよくないですものね。

待ちに待ったウォレス&グルミットの新作、《ベーカリー街の悪夢ーA matter of loaf and death》が公開されました。
今回もドキドキしましたが、グルミット、大活躍でした。

前回の映画の時は、こんな事を書いていたようです。あれから3年経つのですね。。。 グルミット、ギュッて抱きしめてあげたくなる、、、めちゃめちゃ好きです♪

3/Jul/2009/nOrikO

JR西日本では、なんと私の愛するチェブラーシカが、マナーキャンペーンのイメージキャラクターになっているそうです。
ああ、うらやましいわぁ。。。
関西に行きたいなぁ〜

16/Jun/2009/nOrikO

波瀾万丈というのがこんなにぴったりくる人もなかなかいないのではないかと思います。
しかも小説家で。
普通だったら、こんなにベストセラーばかり書き続ける人は、
優雅に暮らしていそうなんですがぁ、、、
フランソワーズ・サガン(1935年6月21日 - 2004年9月24日)の場合は、
まるでロックン・ローラーな人生を送ったわけですね。

哀しい映画は観たくない私ですが、この映画に関しては《悲しみよ、さようなら》って感じでした。
サガンのぶっとい生き方に、今宵もワインで乾杯!

27/May/2009/nOrikO

去年も同じことを書いていますが、5月初旬にライヴを終えると、開放感と新緑の季節のよさで、その後は私にしてはめずらしく、 社交月間になるようです。

先週の木曜は六本木ミッドタウンでアペリティフ後、25年ぶりに同じ場所にオープンされたという噂のディスコ、ナバーナへと。
ナバーナクローズ後、バブル期はパラディッソというバーになっていたのですが、はい、私はそこでDJをやっておりました、 そんな思い出の場所にGO!してみました。
めちゃ楽しかったです。モエを飲みながら、昔は毛嫌いしていたようなミーハーなディスコソングで踊りまくり。
気分は《バブルって、サイコー!》です(笑)。
踊っていたのはみんなアラフォー、アラフィーでしたが。。。みなさん本当に踊るのが好き〜って 感じで好感触。
もともとフランスなんて、ナイトクラブは大人しか行かないのだから、日本にもこういう大人が集まれる場所ができて うれしいな。

翌日金曜日は国立Grasでディネ。フランス家庭料理にはうるさい私ですが、良心的な価格設定と、身体に優しいお料理で最近のお気に入り。
土曜は高円寺で友人のブルーグラスのライヴでアメリカンを、
日曜は吉祥寺で4Dのライヴ。暗黒な80年代を体験。
そして月曜は大森ケララの風でディネ。 のり君の料理はまた、いちだんとすばらしくなって、椅子から転げ落ち率がさらにアップ。

そんな一週間でついに扁桃腺が腫れてしまいました。。。
写真はヨーロッパの田舎町にあるような落ち着ける店内のGras。

11/May/2009/nOrikO


出演者のみなさま、スタッフのみなさま、そしてご来場者のみなさま、
ありがとうございました。



BUL-LET'S10周年ということで、盛り沢山でしたね〜。
当日は16時サウンドチェック、本番26時という、超タイヘンなスケジュールで、実はBULLET'Sに戻ってきたのはちょうどWADAさんのDJが始まった時。
9年ぶりにWADAさんにもリアル再会できてめちゃ嬉しかった。WADAさんのDJは相変わらずセンスがよくカッココイイ。 出番前でなかったら踊りまくっていたのにな。



今回のパーティーの成功、そしてBULLET'Sがあの場所で10年間も続けていられるのは、DJでオーガナイザーで、オリジナル・カクテルも作っちゃう、そして照明までこなしてしまうスーパー美女、HARRY:淑蘭*さんの力がとても大きいと思うのですが、この調子で15周年、20周年と、がんばっていただきたいですね〜♪


そういえば私は去年も同じ日、5月8日に、渋谷公園通りクラシックスで、フランス歌曲のライヴを演ったのでした。 次のライヴも一年後を目指す?
5月って、暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい季節なので好きなのです。 新緑も美しいし。

POiSON GiRL FRiENDとしては、加藤みちあき氏、山中剛氏という、超スーパープロフェッショナルコンビで挑みましたが、またいつか再演する機会があるといいです。
昔からPGFに一度参加するともうみんな二度と参加してくれないので(爆)、次があると期待は全くできないですが。 懲りずにいつもつきあってくれるのはB型の大津真氏位かしら。。。

ちなみに、Hardly Ever Smileの打ち込みはノリリンversion。いつでも倍速に出来るよう、BPMをかなり落としたんだけれども、 結局ドラムンベース(死語)にはならずに終始まったりムードの幕切れとなりました。

やっぱり私はテクノからは離れません♡

5/May/2009/nOrikO

またまた突然ですが、ライヴのお知らせです。
5月8日(金)深夜、西麻布Bullet'sです。

miximyspaceでは少し前に告知したのですが、いつもここに書くのが遅くなっちゃいますね。
ごめんなさい。 オフィシャルなのにね。。
その理由のひとつは、画像の大きさを指定しないといけないのでついついさぼります(反省)。

実はこの日は、すごい夜になりそうです。
NO1テクノDJのWADAさんやテクノゴッドの細野晴臣さんが出演するBullet’sの10周年パーティーなんです。

POiSON GiRL FRiENDとしては、超売れっ子CM作曲家の加藤みちあき氏をギターにお迎えいたしました。
そして、同じく超売れっ子マニピュレーターの山中剛氏も急遽参加していただけることになり、いちだんと豪華。

ぜひぜひGWの最後の夜遊びを西麻布Bullet’sでね〜♪
みんなでまったりしましょう☆

11/Apr/2009/nOrikO

ワインを本当に好きになったのは、 ちょうど田崎晋也が世界のソムリエコンクールで一位になり、日本でワインブームが起きるきっかけになったころなので95年以降。

その当時は入門編のように、まずボルドーのポイヤックから入った。
ボルドーのまろやかな舌触りにのめりこんでいったので、 同じく入門編として飲んだブルゴーニュの〈ジュヴレ・シャンベルタン〉はちょっと固くて強すぎる印象を受けた。

そんなワイン初心者の時、お誕生日にいただいたChateau Latourが天にも昇るような飲みごこちだったので、 また10年後に飲めるといいなぁ~、と思い、その当時出回っていた92年のLatourを記念に買っておいた。 92年というのはボルドーの中ではいいヴィンテージではないので、30年は持たない。でもそれでもせっかちな 私が、10年後の楽しみとして蓄えることができれば、それはそれで大人になった証拠。

購入後、2度の引っ越しにも耐え、奇跡的に実家で飲まれることもなく、眠っていたボトル。

ついに開けてみました。

何だか黄金に輝いている。

コルク臭がしてたらどうしよう、酢になっていたらどうしよう、、、
おそるおそるグラスに顔を近づける。

あっ、全然壊れてない。
おっ、おいしい!

今ではほとんど飲まないボルドー系。
でもやっぱりいいワインは本当に美味しいんだと納得。

3/Apr/2009/nOrikO

超イベント好きな性格のため、 誕生日やクリスマスとか記念日は、どうやって過ごそうか、いつもわくわくします。
今年も大きなパーティーはせず、 ひっそりと、mixi友だちのスーパーシェフ、小川智寛さんのフレンチレストラン、麻布十番のエル・ブランシュへ行きました。

小川さんの料理を初めていただいたのは、ちょうど4年前の春のこと。 その当時小川さんは大崎にある某有名な大箱レストランの料理長を務めていらっしゃいましたが、 その繊細でかつ洗練されている美しい料理の数々に魅了されたものです。

そんな小川シェフがオーナーシェフとなり、麻布十番の現エル・ブランシュをはじめられて、今年で2年になります。
本当に素材のよい食材だけを使って作られたお料理は、それはそれは極上のものなのです。
今回は、魔法のフォアグラと乳飲み仔羊(いやぁ〜ん、トモグイ!)をいただきました。
椅子からころげおちました(お約束)。






身体に優しいフレンチなので、フルコースを堪能しても、翌日、体重が全く増えなかったです♪
なかなか普段は気軽には行けないお値段設定なのが残念ですがぁ。。。
みなさまもぜひ、特別な日にいらしてみてはいかがですか?

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